2023.12.02 Saturday
スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
| - | - | |
2011.10.20 Thursday
workshop 10/2 お茶の産地を巡るワークショップ
茶畑の状況、気候、生産者の取り組みなどにより、同じ「日本茶」でも味、香りなど いろいろ特徴があることを日本茶インストラクターの成田幸世さんからお聞し、 日本茶の面白さを皆さんで分かち合いたいと、「お茶の産地を巡るワークショップ」 は始まりました。 1回目は岐阜県中津川。 茶葉の仕上げで大きな道具を扱うことは、結構体力の要る作業でしたが、楽しく笑顔で。 きれいに仕上がった、中津川の茶葉 岐阜県の作家、水野幸一さんの茶器でお茶を、中津川で採れた栗で作られた、 池下「アリエットゥ」さんのおいしいモンブランをいただき、皆さん満足なご様子。 興味を持って参加してくださり、ありがとうございました。 次の産地も楽しみです。 2011.10.09 Sunday
都筑晶絵さんの製本ワークショップ 9月23日より、製本のワークショップが始まりました。
製本作家としてアルバムや展覧会の作品集、小数部の冊子のオーダーを受ける傍ら、山元伸子氏と「ananas press」として作品を制作。2008年より東京で製本教室を開き、各地でワークショップを開催。2011年より名古屋にアトリエを構え、活動をされています。 9月よりスタジオマノマノで都筑さんがワークショップを始めるにあたり、8月7日にトークイベント「ものつくりひと」vol.1 として、都筑さんに製本についてお話していただきました。 フランス、スイスへの留学のこと、今までの製本の仕事について写真も見せていただき、 製本に興味のある方々が集い、興味を持って聞いていただけたと思います。また、お話の後は作品を囲んで個々に質問などされ、和やかでいい時間となりました。 今回はこの内容を少しだけ、振り返り、皆さんにご紹介させていただきます。 ***以下、ご本人のトークより*** 〜フランスに留学。伝統的製本方法との出会い〜 「手で本を作る」という記事に惹かれ、私がフランス留学を決めたのは、大学4年目を迎えるころでした。フランス語もままならない中で、なんとか製本の学校へ通い、そこで「ルリユール」(フランス語で「製本」という意味)という、16世紀から約400年間、職人の手に受け継がれてきた伝統的な製本方法と出会ったのです。日本でも大変ポピュラーなので、普段、私達も何気なく手にしている本なのですが、このルリユール、実は大変複雑かつ巧妙で、1冊の本を作るのに数ヶ月かかり、工程も60と長期に及びます。それだけに、仕上がった本は何百年も残ることができます。学んでいくうちに、私は、このルリユールに、とても惹かれていきました。 〜日本人の日本語のための製本とは?〜 帰国後、大学を卒業すると、私はドイツ人のブックアーティストに付いて活動を始めました。彼女は、デザインから、レイアウト、印刷に至るまで、全てを自分で行っていました。内容に合わせて毎回違った素材を使ったり、製本方法まで変えてしまったり。それは、フランスで学んだルリユールとはまた違うもので、とても新鮮でした。伝統的な製本方法に基づくというよりも、「何を作るのか」に基づいた製本スタイルでした。 もともと私は、日本でもルリユールの製本技術を続けたいと思っていたのですが、西洋のやり方をそのまま日本の本に当てはめた時、「あれ?何かおかしい」と思うようになっていました。 そもそも私達の読む、日本の本というのは日本語です。横組みではなく、縦組み。漢字やひらがなが入るし、開きも左からではなく、右からです。ヨーロッパの本とは、言語本来のスタイルが異なります。フランスでは少しも感じなかった「あれ?」という違和感が、私に、「外側」からではなく「中身」から考えていく製本方法を模索させるようになったのです。これが私の現在の製作スタイルの原点になったと言えるかもしれません。こうして自分も中身からデザインして、印刷も自分でするという製本をしてみたいと思うようになりました。 〜スイスへ留学。製本技術の幅を広げる〜 そして、スイスの製本学校へ、もう一度勉強しに行くことを決め、2度目の留学をしました。そこでは伝統的な技術だけでなく、少しモダンな製本技術に特化して学び、様々なスタイルを身につけることができました。 帰国後は、スイスで学んできたことをベースに、製本家として活動をスタートさせ、オーダーを受けて、この世に一点だけの作品を作ったり、知人のデザイナー:ヒロイヨミ社「山元伸子」さんと組んでいるコンビ「ananas press」で作品を発表したりもしています。※写真データ参照 またワークショップも行っています。「全然製本をやったことがない方でも、気軽に本が作れる。」「糊を使わずに、糸で綴じたり、折ったりするだけの製本方法」など様々な製本方法を教えています。去年までは東京で、今年からは名古屋に拠点を移し、現在はマノマノさんの隣のアトリエで、活動をしています。 今後、11月以降も順次ワークショップは開催されます。 ご興味のある方は,都筑さんのホームページをご覧ください。 http://postaldia.jugem.jp/ 2011.10.03 Monday
workshop 9/18 フェルトのマスコットを作ろう!
「自分の好きな絵をモチーフにして、フェルトと刺しゅう糸で コロコロかわいい自分だけのマスコットを作りましょう!」 こども服作家の井上アコさんのワークショップが9月18日に行われました。 それぞれ、絵を描いてお気に入りのかわいいマスコットが出来上がりました。 描いた絵が、飛び出してきたようで楽しい! 2011.10.03 Monday
workshop 9/19 おうちでできる簡単カット&アレンジ教室
9月19日、大須の美容室「room3」さんによるワークショップが行われました。 今回は、前髪カットを中心に実際にお子さんの髪をカットするワークショップ。 また、おうちでカットする時に便利な「カットクロス」もそれぞれ作りました。 カットクロス作り オリジナルカットクロスです 2011.07.10 Sunday
workshop 7/9 不思議な動物たちの森
流木などを使って、オブジェやモビールを制作している山川マサミさんと共に 参加した皆さんのモビールがひとつの森になる、楽しいワークショップでした。 木を選ぶことが、悩みどころ。ひとつひとつ手にとって創造を膨らませて 皆さん真剣なまなざし。 小刀で削る みんなのモビールがひとつの森に 2011.06.30 Thursday
workshop 6/25 気軽にカリグラフィー!暑中お見舞いカード
文字を書くこと。だんだん減っている人が多いのではないでしょうか? 紙に向かい、文字を書く。しずかにペンが走る音だけがする時間。 みなさん、それぞれいい時間を過ごされたようです。 素敵な暑中お見舞いカードができました。 また、浅岡千里さんの文字に対するお話も熱く、たいへん興味深かったです。 2011.05.05 Thursday
はじまりました! 2011年5月5日木曜日、「スタジオマノマノ」はじまりました! 初日こどもの日、始まりのワークショップは「パスポートのいらない世界旅行」 写真家・大脇崇さんと司書・下里美香さんの案内で、写真と本で世界を巡ります。 グループごとに各国の子どもと風景の写真を貼って世界地図を作ります。巡る国 は全部で10カ国。それぞれの国の絵本を読んで聞かせてもらい、絵本の面白さを 子どもも大人も一緒に楽しむことができました。 たくさんの参加ありがとうございました。 2011.04.25 Monday
看板・壁画 マノマノのロゴを制作していただいたnakabanさん。 表にかける看板も作って持ってきてくれました。 背中にはバックパック、手には看板! 松本での展示とイベントを終え、その足で名古屋まで来てくださいました! そして、すらすら〜りと壁面に絵も描いていただき スタジオマノマノはnakaban ワールドな感じになってきました。 壁面の絵を少し・・・ 4mぐらい続いています。 ぜひ見にいらしてください! |
profile
categorie
ARCHIVES
|