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日々のかけらのように-参加作家/おいしいもの

 

日々のかけらのように

Accessories are pieces of our daily life.

 

 

鏡の前でアクセサリーを選んでいるとき、まるで自分のかけらを身につけているようだ...と思いました。

 

アクセサリーはまた、制作した作家たちの日々のかけら...

生活のなかで生み出されたものには、作家たちの 今 が煌めいています。

 

それぞれの素材でつくられた、ピアス、イヤリング、ネックレス、ブローチ、指輪などが並びます。

 

 


|参加作家|

 


・矢野容子(ガラス)

 

彼女のつくり出すガラスのアクセサリーは、水のようにしなやかに、そのかたちを変えていきます。

光を反射しながら、ゆっくりと流れていく川面のきらめきのように、そして、ときには泡のように、軽やかに浮かびあがります。

 

ガラスに内包された光の粒を、静かに見ているようだと、いつも感じます。

そして、その光もまた一緒に身に纏っているような感覚になります。

 

スクエアのかたちのものは、ガラスを吹いてつくられているそう。シンプルに、揺れるたびに大人っぽい動きを感じさせてくれます。

 

ウール素材やコートなどの冬の装いに似合う、彼女のガラスのアクセサリーをこの機会にぜひ。

 

 

 

矢野容子(ガラス)

試験管などにも使われる耐熱ガラスで、ジュエリーを制作しています。
比較的丈夫で軽く、透明度が高いのが特長です。
セーターやストールなどと一緒に、冬のガラスを楽しんでいたければ、
嬉しく思います。

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・松本美弥子(陶磁器)

 

白、黒、そして銀と。モノトーンの色彩のなかで、豊かな表現を続ける彼女の作品は、凛とした佇まいのなかにも、おおらかさも感じるもの。その一方で、ブローチなどの装身具では、動かす手のおもむくままに、かたちやテクスチャーを1つ1つ愉しみながらつくられている気がします。

 

天体や月などをもイメージさせるブローチには、ゆったりとした悠久の時間が流れているよう。身につけたとき、さりげないけれど、独特の存在感で目を惹きつけます。また、小さなかけらのような、ピアスなども並びます。

 

銀彩のものは、使っていくうちに経年変化により、少しずつ色が深く深く育っていきます。

使うひとによって、使い方によっても、その変化は違うかもしれません。その過程をもまた楽しみながら、アクセサリーを自分のものとして育てていってください。

 

 

 

松本美弥子(陶磁器)

磁器制作。白磁、銀や銅を焼きつける仕事を軸にうつわや装身具、
オブジェなどをつくっています。
使い手のかたの大切にしている何かを引きたてるような静かなものを
つくっていきたいです。

 

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・平林真貴子(金属)

 

植物のもつ気配もそのままに、かたちづくられたブローチ。花びらや葉の瑞々しさが、まるで一瞬のうちに封じ込められたようです。ビオラのブローチはまた、楽しそうに踊っているようにも感じます。金属でありながら、その表現はあくまで柔らかく、おおらかに、彼女の発想の自由さが伺えます。

 

今回はまたシルエットとして、線によって表現されたシリーズも。

耳の横でゆらゆらと揺れる、横顔が楽しいピアスとイヤリングです。

 

 

 

平林真貴子(金属)

葉脈や編んだレースをそのまま金属にしたり、
植物の持つ繊細な美しさを再現したりと
硬い金属に柔らかな表情を与えます。
絵を描くように、パッチワークをするように
思いつくまま手を動かし、手が喜ぶ感覚を楽しみながら
アクセサーをつくっています。

 

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・AKI NARUJi (糸編み)

 

彼女の生み出すかたちは、どれもシンプルで潔く、ブレがない。

いくつものフォルムの中から、試行錯誤の上に生み出された、かたち。このラインに...このバランスに...辿り着くまで、惜しみなく時間をかけてきたのだろうと想像します。彼女の中から生まれたそのブレのないかたちを、もしも表面的に真似たとしてもたぶん同じものにはなれない。なぜなら、削ぎ落とすという過程を経ていないから...真似たものにはどこか甘さが滲んでしまうでしょう。

 

色もまた、彼女のアクセサリーの魅力です。シンプルなかたちだからこそ、色の輪郭がくっきりと鮮やかなものに映ります。いつもは身につけないような色にも挑戦したくなり、組み合わせることで色を立体的に意識させてくれます。

 

耳につけたり、胸元につけてみてください。体験することで、その作品はオブジェのような存在から、アクセサリーとして、輝きを放ちはじめます。

 

 

 

AKI NARUJi(糸編み)

「シンプルに、格好よく、自分らしく、遊ぶ。」をコンセプトに、
日常と特別に似合う糸編みアクセサリーを提案しています。
HP/ www.akinaruji.net

 

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・カトウユカリ(記憶の欠片・鉱物)

 

忘れ去られた記憶のかけら、そこはかとなく感じられる気配の集積。
彼女の手を通してつくられるものは、小さな光を静かに放ちながら、時間と時間の隙間にひっそりと佇んでいます。
その作品を見つめていると、自分の中の知らない記憶がゆっくりと呼び覚まされていくような、不思議な感覚になります。

 

もともと彼女は、古きものやアンティークのパーツなどを用いて、オブジェなどを制作されています。その独特の世界観そのままに表現されたアクセサリーの作品には、彼女がこの世界で美しいと思う、美意識の断片がこめられています。

 

鉱物をつかったアクセサリーは、鉱物たちがつくられてきた長い時間を経て、その色や輝きもまた凝縮しているよう。

作品に託された記憶や想いは、人からひとへと運ばれて、やさしい灯りをともしてくれます。
 

身につけたときに、静かにゆっくりと、わたしの一部となっていくような アクセサリーです。

 

 

 

カトウユカリ(記憶の欠片・鉱物)

記憶の欠片をつなぎ、かさねる作業を繰り返す。
匂う、触れる、耳をすます、そこに残存する微かな
ケハイをなぞり、再構築する。

 

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|おいしいもの|

 

 

saco_1.jpg

 

・saco  (カヌレ) *12/9・12/20 納品予定

 

カヌレって、はじめて食べたときに本当にびっくりしました。

その見た目とのギャップたるや...こんなおいしいものだとは知らなかったと。

それ以来、カヌレを見つけると、とりあえず購入するという癖ができました。

 

sacoさんのカヌレ、3種類。バニラ、チョコ、抹茶。

焼いた当日はまわりのカリッとした感じと、中のとろっとした柔らかさを楽しみ、

翌日は風味やコクが増している、そのしっとりした食感を楽しむ。どちらもおいしいです。

カヌレ好きの皆さんに、sacoさんのカヌレたべてみてほしいなと思います。

 

saco_3.jpg

saco

カヌレはフランスの伝統菓子です。
外側はパリッとしていて香ばしく、内側はしっとりと

して柔らかい食感です。
新鮮な卵をたっぷり使ったバニラカヌレは、ラム酒が

香る濃厚なプリンのような味わいです。

 

https://www.instagram.com/saco_canele/

 

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・ミモザ  (ジャム・プラリーヌ)

 

ミモザさんのプラリーヌは口にしはじめたら最後、止まらない....あっという間に瓶の中がからっぽになってしまう、そんなおいしさです。プラリーヌというのは、17世紀フランスで生まれた、アーモンドにシロップをからめてつくるコンフィズリー(糖菓)でカリカリという歯切れのいいお菓子です。

今回はクリスマスをイメージした、プラリーヌ2種とジャム2種が並びます。

 

 

 

 

 

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